“Like”といえば「好き」という意味を
連想しがちですが
それ以外にもたくさん使い方があります。
今回は5つの使い方をご紹介しますので
いくつ知っているか数えてみてください♪
①”例えばどんな?”と聞きたいとき
ひとつめは”Like what?”
日本語で「例えばどんな?」と
For exampleを尋ねる便利なフレーズです。
【例文】
「I read a lot of books .」
(本はたくさん読むよ。)
「Like what?」
(例えばどんな?)
ちなみに
「例えばだれ?」ならLike who?
「例えばどこ?」ならLike where?
となるので使い分けてみてください。
②”つなぎことば”(fillers)
つづいては”like...“
日本語で言う「えーっと」「なんていうか…」
のような意味です。
このようなつなぎ言葉を英語でFillersといいます。
likeはこのつなぎ言葉としても使うことができます。
【例文】
「what do you mean?」
(どういう意味?)
「I mean…like…」
(それは…そのー…)
同じくFillers(つなぎ言葉)には
・Umm…
・well…
などもあります。
③”何かをすすめる”とき
次は相手に何かをすすめるときに使える
”Would you like ~?”
~いりますか?/~しませんか?という意味になります。
【例文】
・Would you like some coffee?
(コーヒー飲みますか?)
・Would you like to play soccer with us ?
(一緒にサッカーしませんか?)
割と丁寧なフレーズなので、
お客さんに対してとか初対面の人に対して
使うのが◎
④”似ていること”を伝えるとき
次は似ていることを伝える”like~”
日本語でいう「~みたい」「~にみえる」
「~のようだ」がこれにあたります。
【例文】
・You look like your mother.
(あなたはお母さんに似ているね)
・He is like a child.
(彼ったら子供みたい。)
”こんな風に”を伝えるときも
先ほどと少し似ていますが、
誰かにストーリーを話すときにも”like”が使えます。
日本語で言うところの
「こんな風に。」がこれにあたります。
例えば昨日の友達との会話を誰かに話すとして
「Then, He told me like “I will become rich!”」
(そのときあいつこんな風に言ったんだよ”おれは絶対金持ちになってやる”)
Likeのあとに
それがどんな風だったかを自分が再現するわけです。
言い方でも、動きでも、表情でも◎
⑤”どんな感じですか?”と聞くとき
最後は質問で使える”How is ~ like? “
「~ってどんな感じですか?」
みたいに聞きたいときに使えます。
【例文】
「How are the McDonald’s in America like?」
(アメリカのマクドナルドってどんな感じなの?)
「The price is not so different from Japan. 」
(値段はそこまで日本と変わらないよ。)
自分が知らない情報や
調子を尋ねるときなんかも使えますよ。
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