Law,Low,Raw,Rowの発音の違いを詳しく解説!

発音

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”Law、Raw、Low、Row”

この4つの単語を
・全部「ロー」と発音してしまう
・全部「ロー」に聞こえる
と思ったことはありますか?


たしかに似ていてややこしいですが、
実は全部が違う発音なんです。

今回はこれらの
発音分けについて解説していきます。

発音と意味の比較

LawLowRawRow
< 発音 >











< 意味 >
・法律


・低い


・生の


・漕ぐ
・列

発音分けのポイント

発音分けのポイントは
L、R、aw、owそれぞれの

舌の位置
口の形

をきちんと理解することです。


発音の仕方
L舌を前歯裏につけた状態から発音
R舌を奥にスライドさせた状態から発音
awあくびの口で「ア+オ」の間の音
ow→“オ”にアクセントをきかせて「オウ」


それでは
詳しく発音手順を見ていきましょう。

LとRの違いと発音手順

LとRは
聞き取りが難しく感じますが
発音の仕方は全然違うので、
一旦覚えてしまえば簡単です。

Lの発音


舌先を軽く上前歯にあてる
・そのまま「ルー」
※あまり「う」と言わない意識で発音するのがポイント

Rの発音

・舌全体を喉の方にスライドさせる
・このとき舌先が口の中のどこにも触れない
・その状態で「ルー」

aw/owの違いと発音手順

awとowも音は少し似ていますが、
口の形やイメージする音が異なります。


aw


awはアとオの
ちょうど中間のような音です。



・喉の奥に大きいボールがあるような広い空間をつくる
・「アーオー」と言ってみる
「ア」から「オ」に変わる直前の音をつかむ


ow

“オ”にアクセントをきかせて「オウ」


※owの発音は
「アウ」と読む場合もあります。
(townなど)


最後に

いかがでしたか?
AからZの発音まとめ
母音ペアの発音まとめ
この二つを知っていると、
今後似た発音の単語に悩んだ時に
理解がスムーズになります。
ぜひチェックしてみて下さい。

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