【進行具合】3か月毎日継続でステージ4前半まで到達
私は2月にステージ1からカランメソッド始め
ほぼ毎日1レッスンというペースで進めています。
3か月間継続した結果、ステージ4の前半まで到達しました。
\ これまでのキセキ /
◇ 2022年に英会話スタート ◇
2023年2月 ステージ1 開始
3月半ばステージ2 修了
4月半ばステージ3 修了
現在 ステージ4 受講中
Twitterにて回数やコインなどリアルタイムでツイートしてます♪
\ カランメソッドについて詳しく /
どうしても時間が取れなかったり、講師側のキャンセルでレッスンができなかったりでレッスンができない日もありますが引き続き継続していきたいと思います。
【効果あり】リスニング面への効果が絶大!
3か月継続した感想を一言で表すと
耳がものすごく鍛えられました!
そしてどちらかというとスピーキングよりもリスニングへの効果を強く感じています。
・レッスンで教科書を使わないこと
・常に会話がスピーディであること
主にこの2つのルールのおかげでレッスン中は必死に英語を聞き取ろうとするので結果的にかなり耳が鍛えられてたのでしょう。
具体的には以下の通りです。
◇英語が以前よりクリアに聞こえる◎
◇会話時のテンポやレスポンスの速さがup
◇英語を頭の中で並べなくなってきた
①英語が以前よりクリアに聞こえる◎
まず、動画を見てるときや会話時など
以前よりも英語の聞こえ方がかなりクリアになりました。
もちろん、洋画を字幕なしでみれるレベルにはとてもいませんがかなりはっきり変化を感じられた部分です。
意味はわからないけどしっかり聞こえていてだいたいスペルの予想はつく、みたいなことも結構あります。
②話すスピードやレスポンスの速さup
次に英語を話すスピードとレスポンスの速さが少し改善されました。
カランを始める前は自信をもって答えられることでも話すスピードが遅く、答えられないことを質問されたときは「えーと…」と黙ってしまうことが多かったです。
今は自信をもって言える英語ならだいぶスピーディに言えるようになりましたし、答えられない質問がきてもYes/Noや「いい質問だね」など何かしらすぐに答えるようになったと感じます。結果的に全体的な会話のテンポも上がったので話も弾みやすくなりました。
カランレッスンでは講師の質問後にすぐ答えなくてはいけないのでレスポンスの速さや会話のスピードに効果がみられたようです。
もちろん、どういえばわからなくて言葉がつまってしまうこともたくさんありますが過去と比較すればより流暢に話せるようになっていると思います。
自分の”話すスピード”を気にかけたことはありますか?カランメソッドをやってみると意外と自分はだらだら喋っているんだなということに気づくかもしれません。
③英語を”文字”ではなく”音”の情報として考える感覚が強くなった
1か月の効果について書いた記事でも触れましたが文字を頭の中にイメージして語順や文法を考えながら話すことがだいぶ減りました。
そして英語を”音で覚える”という感覚が強くなってきています。
カランを始める前は[文字]という情報から英語を覚えることが多かったので、話すときにどうしても単語を思い浮かべたり並べたりしていていまいち流暢に話せませんでした。
カランレッスン中は教科書を見ないので常にリスニングに頼って講師の質問を理解する必要があります。加えて常に速い英語を聞いて答えるので頭に単語を並べたり翻訳したりするヒマがありません。
つまり、質問を聞き取る時も自分の答えを言うときも音をやりとりしている感覚でいないと間に合わないんです。
そうして強制的に音の情報だけでやりとりしないとついていけない状況に置かれる結果、英語を音で覚える感覚が育ってきているのでしょう。そしてすらすら話せるようになる為にこの感覚は結構重要なのでは?と予想しています。
歌を覚える時って頭の中で鍵盤の位置とか音階を考えないですよね。私にとってはその感覚に近いです。
もちろんまだ文字が頭に浮かぶこともたくさんありますが、
この感覚はカランを始めなかったら養われなかったでしょう。
【実感?】直接教授法の意味がなんとなくわかってきた
このように音として英語を聞く感覚がついてきた今、ダイレクトメソッドの意味を自分なりに理解してきた気がします。(なんとなーくですが…)
英語を話すときに
頭の中で並べたり翻訳する脳の回路を使わず
音の情報として英語を聞く回路を鍛えるもの
カランを実際に始める前は”英語で考え英語で話すダイレクトメソッド“と言われてもあまりピンときてなかったんです。
ですのでこんな人はカランメソッドを試してみる価値があると思います。
・いつも文字を頭に並べてしまう
・話すときに訳や語順を考えてしまう
・なかなか流暢に話せない
【効果弱】今のところあまり改善されてないこと
ここからはあまりカランの効果がないかもと感じた点です。
・a/theの有無や使い分けの感覚
・複数/単数の使い分け(sの有無)
①a/theの有無や使い分けの感覚
まず、冠詞のaとthen使い分けの感覚です。
ネイティブのように自然に使い分ける感覚はカランメソッドではあまり養われていないと感じます。
名詞が出たらどっちかつける、というのはなんとなく自然にできますが絶対にa/theがつかないものにつけてしまうこともあります。いつどう使い分けるか正確にわかっていません。
②複数/単数の使い分けやsの有無
主語に対してisとareを間違えたり、動詞にsをつけなかったりなどはまだかなり間違えます。正確に話そうとするとどうしても文法を頭の中で考えないと難しいです。
そのため複数/単数を自然に使い分ける感覚もカランでは養われにくいのかな?と思いました。
もちろん自分が勉強不足なせいも全然あります!笑
【予習復習】筆者は予習をやる派!
レッスン外での予習/復習をするかどうかは賛否両論だと思いますが私はやる派です
特にニューワークの予習を重視していて意味の分からない単語と文章がないかだけは必ず確認しています。
意味がわからないままやるのはストレスなので…(笑
カランメソッド公式アプリのオーディオを使って予習復習してます。
また、あまり聞き慣れてないフレーズや会話で使いこなせていないと感じる文は復習をします。その時も絶対に文字を頭の中で考えないように音で覚えることを気を付けています。
ちなみにリーディングはほぼ練習しません。
過去にフォニックスを勉強したおかげで発音はあまり注意されないので気になる方はぜひ試してみてください!
【注意点と課題】カランの過信に注意。スピーキング練習はもっと必要
◇注意点→カランだけやれば英語を話せるようになるわけではない
◇今後の課題→カラン以外の英語学習もきちんとこなす
スピーキングについては期待していたほど効果は出ていないなというのが正直な感想です。
というのもステージ3まで終えて、それまでに習ったことであれば文法などを間違えず自然に口から出るようになるのかな?と思っていました。
ですが学習済みの事でも単語やフレーズが出てこなかったり、語順や文法も未だにめちちゃくちゃになります。
それもそのはずで私はカランメソッドにフォーカスするあまりそれ以外の学習(フリートーク等)を怠りがちになっていました。
話す練習が全然足りてない!
そこからわかるカランメソッドの注意点が“これさえしていれば英語を話せるようになる”というものではないこと。
カランレッスンで言えるフレーズが増えてくるとなんだか英語が話せているような気持になってしまいます。ですがあくまで”会話の教材”であり、結局は会話を実践する場も同時に頑張らないと上達しないのだなというのが今回わかったことでした。
私のゴールはカランメソッドをこなすことではなく”ネイティブレベルの英語を話せるようになること”です。そこを忘れないようにきちんと会話の機会を増やす&こなしていくのが今後の課題です。
最近はネイティブと話す機会を増やすために
TomodachiUSAという英会話を試してみました。
ハワイのアメリカ人と話せる英会話です。
レビューも書いたのでぜひチェックしてみてください。
【最後に】今後の効果にも注目。始めらるならこの2社のどちらかで
冒頭に書いた通り、3か月の継続でリスニングにはかなり効果が出ましたし、思ったほどではなくともきちんとスピーキングにも成果はみられました。今後の効果にも注目していきたいです。
そしてカランは初心者でも始められます。日常会話のメイン教材としてもおすすめです。話す、文法、発音、イントネーションなどいろいろ練習できてカリキュラムなども考える必要がありません。興味ある方は以下のスクールでトライしてみてください。
トライアルを利用すれば何回かは無料で試せたり初月がお得になったりするでしょう。
・安さ/コスパ重視→ネイティブキャンプ
・講師/レッスンの質重視→QQEnglish
\ 比較記事はこちら /
→6ヶ月目の効果まとめ記事
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