カランメソッドの基本ルール6つとその効果まとめ!

カランメソッド

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カランメソッドの基本ルール6つ


カランの主なルール

①教科書をみてはいけない
②講師はナチュラルスピードで話す
③フルセンテンス&質問と同じ構文で答える
④間違いは即訂正される
⑤質問禁止
⑥講師は質問を2回読み、答えを補助する



ダイレクトメソッドで知られるカランメソッドには、いくつかのルールがあります。


そのため普通のレッスンしかやったことがない人からすると、“カランメソッドってなんかルールが厳しくて怖そう”というイメージがあるかもしれません。




たしかにこれらのルールは、通常のレッスンよりも緊張感や難易度を上げているでしょう。ですが同時により高い学習効果も期待させてくれます。




ハナガラヘビ
ハナガラヘビ

今回は
・カランメソッドの基本ルール
・そのルールで期待できる効果
についてみていきましょう。


①教科書をみてはいけない


カランメソッドには専用の教科書がありますが、レッスン中に見てはいけません。



文字の情報は一切なし。
レッスン中はリスニングを頼りに音の情報だけでやり取りをします。


ハナガラヘビ
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教科書があるレッスンよりも絶対必死に聞き取ろうとするのでかなり耳が鍛えられます。筆者がカランで最初に感じた効果は、リスニング力のアップでした。


・読む
・書く
・問題を解く
など普段から“文字情報としての英語”と触れる時間の方が多いと、どうしても頭が会話するモードに行きにくいように思います。


教科書を使わないカランメソッドをやることは、文字ではなく”音の情報“として英語をやりとりすることを鍛えられるのです。


その為やることが既に決まっているけど教科書を使わないカランのレッスンは、“読めるけど話せない”というタイプの人が話す練習を始めるのに特におすすめです。


ただし、リーディングの際は教科書を使います。このターンでは発音や読む力を養えます。




②講師はナチュラルスピードで話す



レッスンでは講師が常にナチュラルスピードで話します。中にはナチュラルどころかとんでもない爆速で話す講師に出会うことも。


もちろんこれは英語が話せる人の自然な会話のスピードに耳を慣らす効果が期待できます。


レッスンで常に講師にゆっくり喋ってもらっていては、いざ本当に海外で英語を話すときに「練習したのに速くてついていけない(汗)」となってしまうかもしれません。



ハナガラヘビ
ハナガラヘビ

この”スピード”がカランを始めた頃に一番苦戦したことでした。でも回数をこなすうちに「これが普通の速さなんだからついていけるように頑張ろう」とも思えるようになりましたね。


そのためカランメソッドで多少無理にでもスピードに慣れておくことはかなり重要といえるでしょう。



また、自分もなるべくナチュラルスピードで答える意識を持てば話す速さの改善も期待できますので合わせて意識してみてはいかがでしょうか。



③常にフルセンテンス&質問と同じ構文で答える


自分が答えるとき、セリフはほぼ既に決まっているので勝手に主語や構文を変えてはいけません。


常に質問と同じ構文を使って、完成された文章で答えます。


ハナガラヘビ
ハナガラヘビ

意味やニュアンスが同じでも、指定された言い方じゃないとだめなんです。答えの文は教科書に書いてありますよ。


少しくどい感じがしますがこうすることで常に文法を練習できます


継続するほど何回も同じ構文やフレーズを言うことになるので、かなり体に染みこんできます。


ハナガラヘビ
ハナガラヘビ

カランメソッドはしゃべりながら文法の筋トレしてるみたいなものです。体育会系ですね。



④間違いはその場で訂正



sがない、発音が違う、単語が抜けた、などの間違いは文を言い終える前にその場で指摘して直されます。


その際はただ正しい単語を言われるだけなので、こちらもすぐ直せますし余計な説明に時間が取られることもありません。


ハナガラヘビ
ハナガラヘビ

予習してないと絶対答えられない文とかもあるので、予習しない派でもサッと教科書に目を通しておいた方がいいかもしれませんね。


⑤質問禁止


例えばレッスン中に
・わからない単語がある
・文をチャットに打ってほしい
と思っても生徒から質問/リクエストは一切できません。


カランではそういった単語の意味解説やチャットは無駄な時間とされています。


わからなくてもとにかく食らいつくか、単語/意味チェックを事前に自分で済ませておきましょう。


そうすることで、レッスン時間全てをスピーキングやリスニングの練習に費やすことができます。


ハナガラヘビ
ハナガラヘビ

やっぱり新たに覚える英語の数や話す量も、通常のレッスンに比べたら多いのでレッスン後の満足度もなかなか高いです。


⑥講師は生徒と同時に答えも言う



生徒側が答える際は、講師もほぼ同時に答えを言ってくれます。答えがわからなくなった時の補助の役割ですね。


そしてもっと大事な役割は質問の後、間をあけずすぐに答えさせるためです。つまり、答えを急かされます


カランメソッドでは頭の中で
・日本語に訳す時間
・語順や文法を考える時間
・文字を並べる時間
を作らないことが大事です。


最初はきついかもしれませんが、この答えをちょっと急かされる感じが頭の中で考える時間をかき消してくれます。


継続して効果が出てくると、翻訳や言い方を考えなくてもスッと出てくる英語が増えてくることが期待できるでしょう。


ハナガラヘビ
ハナガラヘビ

私は時々もう自分でも何を言ってるかもわからなくなったりしますが笑 とにかく、ただリピートするだけでなく常に自分が答える意識でいたいですね。


最後に:講師選びも大事


いかがでしたか?

いろいろあるルールですが、実は選ぶ講師によってどれくらいルールを守ってレッスンをするかかなり変わってくる場合があります。


\ いろいろな講師がいます /

・厳格に全部のルールを守る人
・生徒のレベルに応じて速さを調整してくれる人
・生徒と同時に答えを言わない人
・あまり訂正をしてくれない人


個人的には全てのルールをきっちり守ってやってくれる講師を選んだ方がカランの効果を最大限期待できると考えていますが、ルールのせいでレッスンがつらくなっても良くないとも思います。


“継続できること”が一番大事だと思うので、なるべくルールを守りつつ安心してレッスンを継続できる講師をみつけるのがベストでしょう。


ハナガラヘビ
ハナガラヘビ

公式のルールとは少し違うやり方の先生だけど、その方が継続しやすくて自分には効果があると思うのならそれでもいいのではないでしょうか。



ここまで聞いて試してみたくなった方は、ぜひチャレンジしてみてください!ステージ1からやれば超基礎のbe動詞から始められるので初心者でも大丈夫です。


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以上、NEラボでした。


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