【音声付き】発音が似ている英単語一覧とその違いを解説

発音

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・wordとworld


word/言葉 (wˈɚːd)
world/世界 (wˈɚːld)


特に”world”が
wordと同じ“ワード”という発音になってしまいがち。

worldは
wor + old(古い)
と思って発音してみると
Lに音がきちんと入って発音が良くなります。

>>wordについてはコチラ

例文

I bought a English word book.
(英単語の本を買った。)
Many people speak English in the world.
(世界のたくさんの人が英語を話す。)


・walkとwork


walk / 歩く(wˈɔːk)
work / 働く (wˈɚːk)


waとwoの
口の開き方がポイントです。

walkは”“の口で「ウォ」
workは”“の口で「ウォ」
というイメージです。

例文

We go for a walk every morning.
(毎朝散歩に行っています。)
I started to work at 9am.
(9時に働き始めました。)




・earとyear


ear / 耳(íɚ)
year / 年 (jíɚ)

微妙な違いですが
earは「イヤー」なのに対し
yearは「ィイヤー」とyの分だけ
ほんの少しイが伸びます。

例文

He has good ears.
(彼は耳がいい)
He is 20 years old.
(彼は20歳だ)



・carsとcards


cars / (kɑrz)
cards / (kɑrdz)

スペルの通り
cardsにはdの発音が含まれます。

dは舌先で上前歯の少し後ろを
叩いて“ドゥッ”という音です。
cardsはこのdが一瞬だけ入ります。

例文

I have two cars.
(車を2台持っています。)

Let’s play cards.
(トランプしようよ。)



・collarとcolor


collar / 襟 (kάlɚ)
color / 色(kˈʌlɚ)


違いはcoの“o”の長さです。

collarはすこし長く「カァーラー
colorは短く「ラー
となります。

例文

The collar of a shirt
(シャツの襟)
What is your favorite color?
(好きな色は何?)



・firstとfast


first / 最初の (fˈɚːst)
fast / 早い(fˈæst)

rの音があるかないか
発音分けのポイントです。


firstのrは
舌全体を喉の方にスライドさせて
くぐもった音
を出します。
舌先は口内のどこにも触れません。

対して
fastのaは発音記号がæなので
エとアの間“のような音をイメージして
「ファ」となります。

例文

first language 第一言語
fast food ファストフード



・ranとrun



run / 走る (rˈʌn)

ran / 走った (rˈæn)


発音分けのポイントは
“ア”の長さです。

runはストレートに「ラン」。
rの音が入るとより良いです。

ranのaは発音記号がæなので
エとアの間“のような音です。
「ラァン」のようになります。

例文

He can run the fastest.
(彼は一番速く走れる)
He ran two miles.
(彼は2マイル走った)



・won’tとwant


won’t / will notの短縮形 (wóʊnt)
want / ~したい (wάnt)


発音分けのコツは
waとwoの部分の口の形です。
どちらも「ウォント」のような発音ですが

wantは
“ウ”から“ア”の口の形になります。

won’t
“ウ”から”オ”の口の形になります。



例文

I won’t go there.そこには行かない

I want to go there./そこに行きたい


・wanderとwonder


wander / さまよう (wάndɚ)
wonder / 思案する (wˈʌndɚ)

ポイントは“ア”の長さです。

wanderは少し長いaなので
ワァンダー」

wonderはストレートに
ンダー」となります。

例文

I was wandering in the forest.
(森の中をさまよっていた。)
I’m wondering about going to America.
(アメリカに行こうかなあ。)



・travelとtrouble


travel / 旅行 (trˈæv(ə)l)
trouble / トラブル(trˈʌbl)

ポイントはa、oの
“ア”の長さです。

travelは”トラァ-ヴォ”のように
a(ア)の音が少し長くなるのがポイントです。

troubleは”トボー”のように
o(ア)が短いです。

例文

I’ve never traveled abroad.
(海外旅行に行ったことがない。)
What’s the trouble.
(なんのトラブルですか?)



・weatherとwhether


weather / 天気 (wéðɚ)
whether / …かどうか(wéðɚ)

この二つは全く同じ発音です。

例文

The weather is nice
(天気がいいね。)
whether mother is well.
(母が元気かどうか。)



・sonとsun


son / (sˈʌn)
sun / (sˈʌn)

この二つ全く同じ発音です。

例文

He is my son.
(私の息子です。)
The sun rises in the east.
(太陽は東から昇る。)



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